IDE からアップデートセンターを使用したりインターネットにアクセスしたくても、システムがファイヤウォールに防護されていたり、プロキシサーバーを使用していたりする場合、プロキシ設定を使用して IDE を構成する必要があります。
HTTP プロキシを使用して IDE を構成する手順は、次のとおりです。
「オプション」を選択します。SOCKS プロキシを使用して IDE を実行するには、IDE の起動時に、SOCKS プロキシホストおよびプロキシポートのパラメータを JVM に渡す必要があります。Microsoft Windows マシンでは、ide.cfg ファイルを使用してパラメータを渡します。UNIX および Linux マシンでは、ラッパーシェルスクリプトを記述することができます。
Microsoft Windows マシンの実行時に、SOCKS プロキシを使用するように IDE を構成する手順は、次のとおりです。
bin ディレクトリを展開します。ide.cfg ファイルが存在しない場合は作成します。ide.cfg を開き、次の行を入力します。
-J-DsocksProxyHost=SOCKS-SERVER -DsocksProxyPort=1080
ide.cfg を保存して閉じます。UNIX または Linux マシンの実行時に、SOCKS プロキシを使用するように IDE を構成する手順は、次のとおりです。
IDE_installation_directory/bin ディレクトリに変更します。runide.sh -J-DsocksProxyHost=SOCKS-SERVER -DsocksProxyPort=1080ここで、SOCKS-SERVER は、SOCKS プロキシのホスト名です。
| 関連項目 | |
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HTTP サーバーオプションの構成 | |