-classic の後に) -Xdebug と入力し、エージェントパスワードを記録しておきます。
「VM に接続」を選択します。
JDK 実装を選択した場合には、ホスト名とパスワードを入力する必要があります。Java 仮想マシンのパラメータリスト (HotSpot 仮想マシン上で実行している場合は -classic の後) に -Xdebug を入力することで、プロセス起動時にパスワードを取得できます。
JPDA を選択した場合には、Java VM 実装に依存するコネクタの種類とそのパラメータを入力します。Java VM は、Shared Memory Attach (dt_shmem) と Socket Attach (dt_socket) の 2 種類のコネクタをサポートします。
Shared Memory Attach コネクタを利用できるのは、Windows プラットフォームだけです。このコネクタを選択した場合には、デバッグ対象プロセスとの通信に使用する共有メモリの名前を入力する必要があります。
Socket Attach コネクタを選択した場合には、Java アプリケーションの実行場所であるコンピュータのホスト名、およびデバッガ対象 JVM が待機するポートの番号を入力する必要があります。デフォルトホスト名は、IDE が搭載されているコンピュータの名前です。ポート番号を取得するには、ポート (アドレス=1111) の使用を JVM に強制するか、java.exe 出力からポート番号を読み取ります。
実行中の仮想マシンにデバッガが接続されると、ローカルマシン上でデバッグしているかのようにスレッドが表示されます。ソースコードにブレークポイントを設定した場合は、ブレークポイント行が赤で強調表示された状態でソースエディタが開きます。
| 関連項目 | |
|---|---|
| デバッグ作業スペースの使用 | |