この段階で、生成された jButton1MouseClicked() メソッドに、このイベントを処理する独自のコードを追加できます。ここでは、ボタンをクリックしたときにラベルの表示色を切り替えることにします。
コードを追加する手順は、次のとおりです。
//変数宣言の終わり」(76 行目付近) というコメントの後に、次のような新しい変数を宣言します。
private java.awt.Color currentColor = java.awt.Color.lightGray;
ソースエディタの動的コード補完機能を使用する場合は、最初の何文字かを入力し、クラス、メソッド、変数のリストから適切な項目を選択して、Enter キーを押します。
//処理コードをここに追加します:」の後に、次のように入力します。
if (currentColor == java.awt.Color.lightGray)
currentColor = java.awt.Color.gray;
else if (currentColor == java.awt.Color.gray)
currentColor = java.awt.Color.black;
else
currentColor = java.awt.Color.lightGray;
jLabel1.setBackground (currentColor);
「保存」を選択してファイルを保存します。次: プログラムのコンパイルと実行 前: 表示色を切り替えるためのボタンの設定
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