プロジェクト内のすべてのファイルを一度にコンパイルできます。 また、新規ファイルのみや、最終コンパイル以降に変更されたファイルのみのコンパイルも行えます。コンパイルが必要なファイルには、エクスプローラでアイコン
が付きます。
プロジェクトをコンパイルするには、次のいずれかを行います。
「プロジェクトをコンパイル (Ctrl+Shift+F9)」を選択すると、プロジェクトの新規ファイルや最終構築時以降に変更したプロジェクト (「プロジェクト」タブのルートノードにあるものすべて) の一部がコンパイルされます。このコマンドは、編集、コンパイル、およびデバッグサイクルというルーチンの繰り返しに使用するとよいでしょう。
「プロジェクトを構築 (Ctrl+Shift+F10)」を選択すると、「プロジェクト」タブのルートノードにある .class ファイルすべてが削除され、最終構築時以降に変更したかどうかに関係なくプロジェクト内の全ファイルがコンパイルされます。プロジェクトの構築は、プロジェクトの実装準備が整ったときに行うのがもっとも効果的です。
ファイルやパッケージをコンパイルする手順は、次のとおりです。
「コンパイル」(F9) を選択すると、新規または最終構築時以降に変更したファイルだけがコンパイルされます。このコマンドは、サブフォルダ内のファイルをコンパイルしません。
「すべてをコンパイル」(Ctrl+F9) を選択すると、新規または最終コンパイル時以降に変更したファイルだけがコンパイルされます。サブフォルダ内のファイルもコンパイルされます。
「構築」(Alt+F9) を選択すると、フォルダ内の <ソース名>.class ファイルが削除され、ソースファイルがコンパイルされます。このコマンドは、.class ファイルの削除もサブフォルダ内のソースファイルのコンパイルも行いません。
「すべてを構築」(Ctrl+Alt+F9) を選択すると、フォルダとそのサブフォルダにあるすべての .class ファイルが削除され、フォルダとサブフォルダ内のすべてのファイルが構築されます。
| 関連項目 | |
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クラスファイルのターゲットディレクトリの指定 ソースコードのエラーの修正 |
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