エクスプローラ
エクスプローラにはパッケージ、ファイル、その他のオブジェクトがツリー表示され、ここからプログラミングを開始できます。 エクスプローラでファイルをブラウズしたり、プロセスの実行やデバッグを監視したりできます。
オブジェクトはノードで表示され、ノードの中には、展開してそのオブジェクトの要素 (Java の内部クラス、コンストラクタ、メソッド、フィールドなど) を表すサブノードを表示できるものもあります。
エクスプローラはタブ付きの区画で、デフォルトでは 4 つのタブがあります。
- 「ファイルシステム」タブには、IDE でマウントし、表示するように設定しているすべてのファイル階層が表示されます。
- 「プロジェクト」タブには、現在のプロジェクトの一部として指定したファイルが表示されます。
- 「Javadoc」タブには、IDE にマウントした Javadoc ドキュメント、またはマウントしたソースから IDE で生成した Javadoc ドキュメントが表示されます。
- 「実行時」タブには、実行プロセスおよびデバッグプロセスが表示されます。 これらは、それぞれ、「実行」ウィンドウと「デバッグ」ウィンドウでも表示できます。 IDE に関連するモジュールを追加している場合、エクスプローラでさまざまなデータソースを接続できます。
エクスプローラでオブジェクトを操作するには、ノードをマウスの右ボタンでクリックして表示されるコンテキストメニューのコマンド、およびメインウィンドウのメニューに表示されるコマンドを使用します。
エクスプローラの各ノードのプロパティを表示するには、「プロパティ」ウィンドウを開き、ノードを選択します。 デフォルトの場合、「プロパティ」ウィンドウは編集作業スペースでエクスプローラの下に表示されます。
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パッケージ、オブジェクト、およびオブジェクトメンバーの 3 つの区画に分割されたオブジェクトブラウザで、クラスを操作することもできます。 |
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